KeiYamamotoの雑記

考えたことや見て聴いたことを綴ります

年始のコンサート

年初のコンサートとなると、シュトラウスファミリーの楽曲を取り上げたコンサートがよく企画される。来年2023年は久しぶりにウィーンのフォルクスオーパーとヨハンシュトラウス管弦楽団が来日する。そのため私は両方に行くことにした。このような出し物的なコンサートは苦手とするが、縁起物と割り切って行くことにしている。

前回シュトラウスファミリーの楽曲を並べたコンサートを聴いたのは、2020年のことであった。この時もヨハンシュトラウス管弦楽団の来日公演であったが、愉快な一晩であったことをよく覚えている。その後にコロナ禍が襲来し、悲惨な一年になってしまったが、ヴィルトナー率いるヨハンシュトラウス管弦楽団による楽しい幕開けの思い出があったからこそ乗り切れた側面がある。それ以来ご無沙汰していたが、来年は聴くことができそうだ。

取り立てて書くことがあるわけではないが、平時が戻りつつあることを喜びたい。