KeiYamamotoの雑記

考えたことや見て聴いたことを綴ります

シカゴへ行けるか不透明

本日よりシカゴ交響楽団の来シーズンの一回券が発売されたようだ。先程ホームページを見たら購入可能になっていたため、来年3月のブロムシュテット指揮の公演から、全3公演のうち2公演のチケットを購入した。

元々高いシカゴ響のチケット代金に円安の進行で、チケット代は大変高価になってしまった。しかしその中でも比較的安い、なかなか良い席を確保することに成功した。シカゴへは母と行く予定である。

飛行機もJALの減額マイルキャンペーンにより、高騰している航空券を尻目になんとか安く済ませることができた。燃油サーチャージが高いのである。これでは長期間国際線には簡単に乗れない。日本在住の人間には受難である。

問題は帰国前72時間以内のPCR検査義務である。日本政府指定の書式に記入し、日本政府指定の検査方法でPCR検査を受けなくてはならないが、それができる医療機関は限られ、しかも検査自体が高価である。現実問題としてこれが続く限りは行けないというのが我が家のコンセンサスである。コロナ禍がもう少し落ち着いているとよいが、春先なため先行き不透明である。

ブロムシュテットの先行きも不透明である。転倒後の続報が無く、ブロムシュテットが今後のコンサートに予定通り出演するかわからない。

不確定要素が多いため、なかなかモチベーションが上がらないが、楽しみに待っている。

シカゴは初めてだが、アメリカへ渡航するのは10年ぶりである。

もしシカゴへ行くことができたら、ミシガン湖を横目にシカゴ美術館へ行き、ブロムシュテットの指揮するシカゴ交響楽団を思う存分楽しんできたいと思う。実現を切に願う。