本日はヴァイオリン教室の発表会があった。折から体調が悪く、不安を抱えていたが、今朝から音を立てて調子が崩れた。何とか立て直し、無理矢理会場へ行って、最後まで弾いてきた。
曲は当初予定から変わり、ブラームスヴァイオリンソナタ第2番の第2楽章になった。ピアノに負けない音量が求められるが、曲はpから始まる。途中でスケルツォが現れ、アンダンテ部分とが交互に出てくる。難儀な曲で、体調は酷かったが、なんとか弾き通してきた。
万全の体調で臨めなかったのが悔やまれる。酷暑が原因だと思われるが、暑さへの対処を考えなくてはならない。
それでも、ヴァイオリンを弾くのは毎回勉強になる。これは幸いだった。次は体調を整えておきたい。