KeiYamamotoの雑記

考えたことや見て聴いたことを綴ります

ソウル

14年ぶりのソウルは、見る物聞く物麗しい。昔より発展して我が国を超えた。

11/1-4で母とソウルへ。JALの学生カード会員対象の減額マイルキャンペーンにてお得に旅をした。

サムギョプサルにカルビ焼肉、参鶏湯、鮑のお粥等々、美味しい物には事欠かない。焼肉は今まで食べた中で一番美味であった。韓国は焼肉屋に入ると、様々おかずが出てくる。いろいろ食べられるのが楽しい。14年前に食べたのと同じ店で参鶏湯を食べたが、これに入っている高麗人参の薬効がすごい。食べただけで元気になる料理。14年前にソウルで体調不良に見舞われた時、参鶏湯を食べたら一発で治った。それ以来韓国料理に最大限のリスペクトを持っている。

韓国の王宮跡である景福宮、水原、安重根記念館、古民家街、明洞を見てきた。旧跡で朝鮮王朝に思いを馳せ、安重根記念館で悲惨な過去を学ぶのはやらなくてはならないことであったので、叶ってよかった。水原は奈良のような古都であり、開けた空に開放感と、街並みに歴史の重みを感じてきた。明洞は東京より活気に満ちて楽しい。街の雰囲気も良く、完全に我が国は経済的に韓国に負けたのだと痛感した。

韓国へ行けたのは、我が国の在り方を考えるにあたり、なかなか有意義な事であった。なかなかヨーロッパやアメリカに行けない中、ソウルは近い街であり、今後とも注視したい。